ニューヨーク生まれの日本人向け下着
ブラデリスニューヨーク(以下ブラデリス)は1994年にニューヨークで生まれ、日本人女性の体型に合わせ改良された補整下着ブランド。独自の3ステップで、バストから流れたお肉を本来の位置に整えるという「機能性」と、おしゃれが楽しめる「デザイン性」を兼ね備えたランジェリーを展開しています。
ブラデリスのバストを整える3つのステップ
- ステップ1 集める
- ステップ2 寄せる
- ステップ3 整える
育乳に勤しんでいた妊娠前は、このブラデリスを愛用しており、ステップ1からステップ2に移行している最中に妊娠し、ワイヤー入りのブラジャーをつけられなくなってしまいました。
妊娠・出産を経て授乳用のカップ付きキャミソールで過ごすことが常態化。その後スポーツブラやワイヤーなしのブラジャーでリハビリを開始しましたが、ネットで購入するそれらのスポーツブラなども、妊娠前に効果のあったブラデリスのものを選ぶようにしていました。
いざ、産後の体型戻しへ
そろそろワイヤー入りのブラジャーを買おうと思いフラッとブラデリスに行きました。本来はフィッティング予約をしたほうがいいのは知っていたのですが、2〜3週間先まで埋まっていて待ちきれなかったのです。
若いお客さんが少ないイメージの百貨店に入っている店舗で、平日の午前中だからいけると思ったのですが、やはり予約いっぱいとのこと。コロナ禍の影響もあったかもしれませんが、1時間以上待たないと接客してもらえないと言われてしまいました。そのあとに予定があり、そんなに長い時間待つことができなかったため諦めて帰り、それから何となくブラデリスから足が遠のいてしまいました。
仕方なくブラデリス以外でワイヤー入りブラジャーを購入し、バストアップサロンに通いはじめて半年ぐらい経ちました。
バストアップサロンの効果を最大限発揮するには
バストアップサロンのコースは残すところ1回となり、残念ながら期待していたほどの効果は出ておらず焦りはじめていました。下着も育乳に特化したものに変えてみようかと思い、以前ブラデリスで働いていたというバストアップサロンのスタッフさんに相談してみることに。
「フィッティングは飛び込みでも大丈夫なはずですけど、〇〇店が比較的空いてます」
「店舗でフィッティングだけして、オンラインでセール品を買っても平気ですよ」
などのアドバイスをもらい、もう一度ブラデリスに挑戦する気持ちに。
その1週間後ぐらいに、教えてもらった空いている店舗近くに行く用事ができたので、飛び込みでも大丈夫と言われましたが、念のためWebでフィッティング予約を見ると数日後でも結構空きがありました。
餅は餅屋、育乳は補正下着屋
なので一応、予約もしたうえでフィッティングへ。はじめにステップ1の「ジャスミンタイプ」を試しましたがワイヤーが肋骨にあたって痛い旨を伝えると、同じくステップ1の「ウエンディタイプ」を持ってきてくださいました(「ジャスミンタイプ」よりも「ウエンディタイプ」のほうが、ワイヤーの幅が狭いようです)。
肉質が柔らかく、自身でもっと脇から脂肪(肉)を集められそうだったのでワンサイズ上げたものをチョイス。ちょうどセール中だったので、店舗で1点のみ購入し、良さそうだったらWebで同タイプを買うことにしました。
他メーカーを使用していたからこそわかりますが、わたしの最大の悩みの脇肉のホールド力と安定感の違いを痛感しました。「餅は餅屋」ですね。